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freee会計の評判・口コミ|料金・メリット・向く人を解説

freee会計の評判・口コミ|料金・メリット・向く人を解説

確定申告の時期になって、レシートの山と通帳を前に「仕訳がまったく進まない」と固まった経験はないでしょうか。簿記を学んだことがなく、借方・貸方と言われても手が止まる——そんな人が最初に名前を聞くのがfreee(フリー)会計です。本記事では、口コミから見える評判と、個人プラン年11,760円〜という実際の料金、向く人・向かない人を中立に整理します。

まず結論を急ぐ人向けに、タイプ別の目安を示します。

  • 簿記がほぼ分からない個人事業主 → freee会計が有力。質問に答える形式で記帳でき、確定申告まで完結しやすい。
  • すでに複式簿記に慣れた経理担当がいる → マネーフォワード クラウドや弥生の方が違和感が少ないことが多い。
  • とにかく初期費用を抑えたい → 弥生(やよいの青色申告オンライン)の初年度0円が最安。
  • 会社設立・開業から一気通貫で揃えたい → freeeは設立・開業・労務まで連携でき、流れで揃えやすい。

※本記事は一般的な特徴の整理です。機能・料金・プランは改定されます。最新・正確な情報は必ずfreee公式サイトでご確認ください。

freee会計とは

freee会計が銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得し取引登録から記帳や申告につなげる図

freee会計は、freee株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードと連携して明細を自動取得し、簿記の専門知識が少なくても記帳・確定申告を進めやすいよう設計されているのが最大の特徴です。一般的な会計ソフトが「仕訳を入力する」発想なのに対し、freeeは「取引(お金の出入り)を登録すると裏側で仕訳に変換する」発想で作られています。会計のほかに、会社設立・開業・人事労務などの関連サービスも展開しています。

freee会計の料金プラン(個人・法人)

freee会計の個人向け法人向けプランを必要機能と消費税申告の有無で選ぶ料金プラン整理の図

料金は「自社にどの機能が要るか」で決まります。特に個人では、消費税の申告に対応するのはスタンダード以上である点が選び方の分かれ目になります(インボイス登録をした課税事業者はスタンダード以上が前提になりやすい)。

個人向けプラン(税抜)

プラン年払い月払い主な対象
スターター11,760円/年(月980円相当)1,780円/月白色・青色申告だけ済ませたい人
スタンダード23,760円/年(月1,980円相当)2,980円/月消費税申告・インボイス対応が必要な人
プレミアム39,800円/年(年払いのみ)電話サポート・経費精算まで使いたい人

無料お試しは30日間。免税事業者で消費税申告が不要ならスターターで足り、課税事業者やインボイス登録済みならスタンダード以上が目安です。

法人向けプラン(税抜)

プラン年払い主な対象
ひとり法人月2,980円〜役員1名・取引が少ない一人法人
スターター月5,480円〜経費精算や複数担当で使い始める法人
スタンダード月8,980円〜部門・予実管理まで踏み込む法人
アドバンス月39,780円〜内部統制・高度な管理が必要な法人

法人向けはユーザー数や取引量に応じた従量課金が別途発生します。詳しいプラン内容・最新額は公式サイトでご確認ください。

※料金は2026年6月時点の各社公式サイトの公表情報です。改定されることがあるため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

マネーフォワード・弥生との料金比較

freee会計とマネーフォワードクラウドと弥生を使いやすさ・外部連携・サポート・コストで比較する図

freeeだけで決めず、他社と比べてから選ぶのが失敗しないコツです。個人事業主が確定申告に使う最安〜中位プランを並べると、価格帯は近いものの「初年度の安さ」と「消費税申告の有無」で差が出ます。

ソフト最安プラン(税抜・年払い)消費税申告無料の試し方
freee会計スターター 11,760円/年スタンダード(23,760円/年)以上30日間お試し
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルミニ 10,800円/年パーソナル(15,360円/年)以上1ヶ月無料
やよいの青色申告 オンラインセルフ 10,300円/年(初年度0円)全プラン対応初年度無料(セルフ・ベーシック)

※料金は2026年6月時点の各社公式サイトの公表情報です。改定されることがあるため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

初期費用を最優先するなら、セルフ・ベーシックが初年度0円の弥生が頭一つ抜けています。一方で「記帳の手間をいかに減らすか」を重視するなら、自動化と初心者向けUIに強みのあるfreeeが候補になります。マネーフォワードは従来簿記に近く、連携の幅広さが持ち味です。3社の機能差は会計ソフト徹底比較で詳しく解説しています。

口コミから見るfreee会計の評判

freee会計の良い評判と気になる評判を自動記帳やスマホ対応と独自UIやプラン差の注意点で整理した図

実際のユーザーの声には、良い点も気になる点も両方あります。導入前に傾向をつかんでおきましょう。

良い評判(メリット)

  • 記帳の自動化が効く:銀行・カード連携で明細を取り込み、仕訳を提案。入力の手間が大きく減ったという声が多い。
  • 簿記初心者でも進められる:質問に答える形式で確定申告まで案内され、専門用語に不慣れでも完成までたどり着きやすい。
  • スマホで完結しやすい:レシート撮影や残高確認を外出先でこなせる。
  • 設立・開業から揃う:会社設立開業の手続きから会計まで、同じ系列で流れを作れる。

気になる評判(デメリット・注意点)

  • 独自UIの好みが分かれる:複式簿記に慣れた人ほど「取引登録」の発想に最初は戸惑い、自分の感覚と合わないと感じることがある。
  • プランによる機能差が大きい:個人で消費税申告をするにはスタンダード以上が必要など、安いプランでは足りない場面がある。
  • 連携の初期設定に手間:口座・カード連携の最初の設定や、自動仕訳ルールの調整に時間がかかる。

評判は分かれますが、最後は実際の操作感がすべてです。30日間のお試しで、自分の取引を入れて確かめましょう。

向いている人・向かない人

freee会計が簿記初心者や個人事業主やスタートアップに向き従来型経理や特殊処理が多い場合は慎重に検討する図

具体例
向いている簿記に不慣れな個人事業主・スタートアップ、記帳を自動化したい、申告まで自分で完結したい、設立・開業から会計まで揃えたい
慎重に検討すでに従来型ソフトに習熟した経理担当がいる、特殊な会計処理が多い、とにかく初期費用だけを抑えたい(弥生の初年度0円が有利)

導入の進め方とよくある失敗

freee会計を30日間お試しから必要機能の洗い出しプラン選び銀行カード連携電子帳簿請求設定まで進める図

  1. 30日間のお試しで操作感を確認(自分の実際の取引で試す)
  2. 必要な機能を洗い出す(消費税申告・請求・給与・経費まで使うか)
  3. プランを選ぶ(消費税申告が必要なら個人はスタンダード以上、将来の規模も見据える)
  4. 口座・カードを連携して記帳を自動化
  5. **電子帳簿保存法インボイス**への対応も設定

導入でつまずきやすいポイントは次の3つです。

  • 安いプランを選んで消費税申告ができない:課税事業者・インボイス登録済みなのにスターターを契約してしまい、後から上位プランへ変更——という流れが起きがち。先に自分が課税事業者かを確認しましょう。
  • 自動仕訳をそのまま使って科目がずれる:連携で取り込んだ取引は提案された科目が必ずしも正しいとは限りません。最初の数ヶ月はルールを育てるつもりで見直しを。
  • お試し期間に放置して比較できないまま課金:30日を使わず本契約に進むと、合わなかったときの乗り換えコストが増えます。期間内に他社の無料お試しと触り比べておくと安心です。

まとめ

freee会計を料金や使いやすさで比較し30日間試して自動記帳で経理を効率化する流れの図

freee会計は、簿記に不慣れでも記帳・申告を進めやすいクラウド会計ソフトです。個人プランは年11,760円〜、消費税申告にはスタンダード(23,760円/年)以上が必要で、記帳の自動化と初心者向け設計が強み。会社設立・開業からの流れでも揃えやすい一方、複式簿記に慣れた人には独自UIの好みが分かれ、初期費用の安さだけなら弥生の初年度0円に分があります。30日間のお試しで操作感を確かめ、マネーフォワード・弥生とも比較して選びましょう。

「自社の経理に合うソフトはどれか」「導入から運用まで効率化したい」場合は、ツール選定から一緒に設計できます。お気軽にご相談ください

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よくある質問

freee会計の料金はいくらですか?

個人向けは年払いでスターター11,760円/年(月980円相当)、スタンダード23,760円/年(月1,980円相当)、プレミアム39,800円/年です(いずれも税抜)。消費税申告に対応するのはスタンダード以上です。法人向けはひとり法人プランが年払い月2,980円〜で、ユーザー数や取引量に応じて上位プランへ上がります。改定があるため契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

freee会計に無料お試しはありますか?

あります。30日間の無料お試しが用意されており、本契約まで料金は発生しません。操作感がfreee独自のUIに合うかは人によって分かれるため、有料契約の前に自分の業務で実際に試すのがおすすめです。完全無料で使い続けられる無料プランは用意されていません。

freee会計はどんな人に向いている?

簿記の知識が少なく、銀行・クレジットカードとの連携で記帳をできるだけ自動化したい個人事業主〜中小企業に向いています。確定申告までスマホ・PCで完結させたい人や、会社設立・開業から会計まで一連で揃えたい人にもフィットします。

freee会計のデメリットは?

従来の簿記(複式簿記)に慣れた経理担当者には、freee独自の入力スタイルが最初は合わないと感じる場合があります。また、消費税申告は個人ではスタンダード以上、法人は規模に応じて上位プランが必要になり、料金が上がる点も注意です。最新の機能・料金は公式サイトで確認してください。

freeeとマネーフォワード・弥生の違いは?

freeeは簿記初心者でも使えるよう独自に設計されたUI、マネーフォワード クラウドは従来の簿記の考え方に比較的近い設計、弥生(やよいの青色申告オンライン)は老舗でサポートが手厚く初年度無料があるのが特徴です。最安は弥生の初年度0円ですが、知識レベルや既存業務との相性で選びましょう。

freeeから他社へ乗り換えはできますか?

できます。会計ソフト間ではCSVなどで仕訳データを書き出して移行するのが一般的です。ただし科目の対応づけや残高の引き継ぎに手間がかかるため、年度の区切り(期首)に合わせて乗り換えると影響を抑えられます。逆にfreeeへ移行する場合も、移行支援メニューがあるか公式で確認しておくと安心です。